当社では一般住宅のエクステリア工事に対応しています。
(規模により協力工事店へ追加依頼の場合があります。)
○軒天・破風板・外壁などの大工
軒天・破風板・外壁は風雨や小動物侵入の大敵となり得ます。浮きや剥がれ、雨シミ、穴あき、塗装荒れなどありましたらご相談ください。
軒天は外壁よりも出っ張っている屋根の裏側のことで家の傘裏地のようなところです。軒天は木材が主流でしたが、近年では不燃材のケイ酸カルシウム板やセメントやセラミックが基盤の板が主流となってきています。不燃材系の軒天材は耐久性、耐火性、耐水性に長け、表面の柄の種類が豊富、換気機能をつける事が可能などの長所があげられます。しかし、重く、値段が少し高いです。木材の軒天材はベニヤに塗装やプリント合板が多く使われています。軽量で木目調のデザインも人気がありますが、耐火性が低い、経年劣化で反りや腐食がしやすいのが特徴です。状況により足場施工を要しますが、カバー工法から貼り換えまで対応させていただきます。
破風板は切妻屋根の山形になっている部分、ケラバ(妻)部分に取り付ける板です。地面に対して水平になっている部分は軒または軒先と言います。軒先には鼻隠しという板や雨どいを取り付けます。破風板は木材塗装が主流でしたが近年では窯業系破風板が耐久性や耐火性、メンテナンス性、意匠性において優れているため代わって使用されてきています。修理は塗装、板金巻き、破風板交換の手法が一般的ですが、弊社は板金巻き以外を対応させていただきます。板金巻きは道具と技量がなく対応できません。必要に応じ外注先手配させていただきます。
外壁、板貼り塗装、金属サイディング、窯業系サイディング、タイル貼り、コンクリート吹付等々様々あり、デザインも豊富です。面積も広く、全てを弊社で対応は困難かと思います。ただし、簡易な部分補修と対策についてはご相談に応じさせていただきながら、必要に応じた外注先手配も提案させていただきます。
○雨樋の補修・交換
雨樋の落ち葉や泥等による詰まりや雪害、台風や大雨によるたわみ、歪み、落下、破損、漏れはありますでしょうか? 雨樋が無かったり役割を果たしていないと、屋根から外壁に雨水が直接流れていくことになるため、外壁がすぐに劣化してしまいます。ある程度の雨量があるとき、外に出てわざわざ確認するのもいかがかとは思いますが、雨樋からあふれ、こぼれている場合はご相談ください。
また、大木からの落ち葉などによる詰まりも、除去し、状況によりパイプ洗浄も実施いたします。弊社は伐木、剪定も可能ですので、発生源の除去や、雨樋への専用網設置により雨樋への落ち葉たまりを防止できる策も講じます。
○雪止め施工
群馬県北部では雪止め工事が多くありますね。屋根からの落雪により車など器物の損壊や場合によってはご家族様はじめ自らの身に落ちてくるかもしれません。落雪は非常に固く重い状態で損害が大きく、人に当たった場合は生命の危機も。2014年2月の大雪の時を思い出していただきご検討の上、お声掛けください。
○瓦交換
台風による暴風雨による被災の他、劣化や鳥獣が巣を作ったり、ズレたり、業者が屋根に乗って破損させてそのまま逃げてしまったり、瓦の下には防水シートが貼られているものの油紙程度で防水性が高いとは決して言えない状況です。ズレや破損を放置した結果、多大な修繕費を要す事は間違いありません。1枚でも破損があったり、ズレている様だったり、おかしいと思ったら直すべきです。屋根は高く危険です。点検も賜りますので、お声掛けください。
○屋根・外壁の塗装
屋根・外壁の塗装は家の景観だけでなく劣化の防止に欠かせない重要な部分です。まだ大丈夫が大惨事に成りかねません。点検含めお声掛けください。多種多様のリフォームに応じているため、面積や塗装仕様により弊社対応できる時間や対応技量が無いと判断される場合は外注先手配も提案させていただきます。
○目地補修及び打直し
特に窯業系サイディングのつなぎ目や窓枠などに施工されているコーキング目地、経年による痩せや剥がれ欠落が外壁塗装をそろそろと思われる家では多く見受けられます。特に外壁塗装時には点検の上、目地補修及び打直しも視野に入れて対応する事はもちろんですが、大きな地震の後や雨水侵入などご心配がありましたらご相談ください。
○整地・砂利入れ・ブロック積み・土間コンクリートなど
小規模から大規模まで面積は様々あるかと思いますが、弊社対応は車2・3台分くらいまでの小規模を対応させていただきます。弊社対応規模を超える場合は外注先手配も提案させていただきますが、手練りレベルから、自前のミキサー、ミキサー車手配の工事まで一貫して対応させていただきます。
○カーポート・縁台などの施工
カーポートや縁台など、各メーカー既製品の組立設置からオーダーメイドの鉄骨溶接、組立、シャッター取付などのご要望も賜ります。必要に応じ外注先とも相談の上提案させていただきながらご要望にお応えできればと思っております。